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G7農相、日本の最新トラクターに興味津々…会合の合間に乗り心地確かめ - 読売新聞オンライン

 先進7か国(G7)の農相会合が宮崎市で行われ、各国の閣僚らは22日午後、農相会合の合間の時間を使い、会場の外で行われた最新の電動トラクターに関する説明にも耳を傾けた。

 トラクターは日本の農業機械メーカーが製造したもので、この日は実際に稼働させ、音が静かで排ガスが出ない特徴などを担当者が説明した。参加したカナダやフランス、ドイツ、イタリアの閣僚らは興味深そうに見学し、自らも運転席に座り、乗り心地を確認していた。

 会場には農業の先端技術などを紹介する展示ブースもあり、閣僚らは22日午前、このブースも視察。畜産が盛んな鹿児島県の 堆肥たいひ を加工した堆肥ペレット(肥料)と、稲作が盛んな宮城県の稲わら(飼料)を融通し合う広域流通の事例では、担当者が「1500キロ離れた地域の連携は珍しい」と語り、閣僚らは熱心に聴き入っていた。(今泉遼)

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