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甲府 殺人放火事件の裁判 被告“社会に戻るつもりない” - nhk.or.jp

甲府市の定時制高校に通い、当時19歳だった遠藤裕喜被告(21)は、おととし10月、一方的に好意を寄せていた女性が暮らす市内の住宅に侵入し、女性の50代の両親を殺害し住宅を全焼させたなどとして、殺人や放火などの罪に問われています。

甲府地方裁判所で開かれている裁判では、13日に続いて14日も被告人質問が行われました。

13日の審理では被告は弁護士の質問に全く答えませんでしたが、14日、弁護士が「あなたが話さない理由を教えてもらえますか」と尋ねたところ、今回の裁判で初めてことばを発して、「社会に戻るつもりがないからです」と述べました。

さらに「今の質問以外に話したいことはありますか」と聞かれたのに対しても、「特にありません」と答えました。

続いて検察官が「社会に戻るつもりがないということを詳しく説明してもらうことはできますか」と尋ねたのに対して、被告は「答えたくありません」と述べました。

14日の審理では被告は、質問の大半には答えなかったものの、問い返すなどして内容を確認してから質問に答える場面も見られました。

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