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ダウンタウンが31年ぶり“伝説”の漫才を30分 「やりづらいよ。死ぬほど後輩が見ている」:中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞

漫才を披露するダウンタウンの松本人志(左)と浜田雅功

漫才を披露するダウンタウンの松本人志(左)と浜田雅功

 吉本興業の創業110周年特別公演「伝説の一日」が3日、大阪市のなんばグランド花月(NGK)で千秋楽を迎え、ダウンタウンの松本人志(58)と浜田雅功(58)が登場し、漫才を披露した。2人が漫才を披露するのは1991年以来31年ぶり。観客はもちろん多くの芸人らも注目するなか、“伝説の漫才”で会場を笑いで包んだ。

 EPOの名曲「DOWN TOWN」が流れる中、登壇し大きな拍手で迎えられた2人。浜田は「すごいですね」と感激したように漏らした。2人がNGKの舞台に立つのは、MCを務めた2017年のイベント以来。漫才披露となると、1991年に発売したDVD「ダウンタウンの流」以来とあって会場の熱気も一気に上がった。

 松本は「やりづらいよ。死ぬほど後輩が見ている。正直ここまでレジェンド芸人になっちゃうとね。しかもカリスマじゃないですか。お風呂に入っても“カリスマ”がとれないんですよ」と笑わせた。さらに「今さら漫才というもの自体がどんなものだったかな?」と言うと、浜田も「何十年やってない」と同調した。

 松本は「浜田さんは『漫才は金のためにやっている』と言っていた。お金持ちになられたからやる気があるのかな」とイジると、浜田は「おまえの方がお金持っているだろう!」と勢いよくツッコんでいた。

 2人はかつては誘拐ネタ、医者ネタ、心霊ネタをしていたと言い、その中から松本が「肩慣らし程度に」ということでクイズネタを披露。富士山や新幹線を題材に松本がクイズを出して浜田が答えるも、かみあわない展開で笑いを誘った。松本は数年前に自身の父親が亡くなった時に、号泣した浜田の様子をクイズにするなど浜田を苦笑いさせ盛り上げた。

 約30分間にわたって漫才を展開した2人。最後は漫才師らしく、浜田が「もうええわ!」と叫んで締めた。

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